日頃自転車に乗るので、かなり頻繁に自転車の空気入れを手にします。
ママチャリなどでは「柔らかすぎるからちょっと入れとくか」といった程度かと思うが、ロードバイクでは結構シビアで、固いほど接地面が小さくなり、よって抵抗が少ない、早くなるのですよ。逆にオフロードタイプの MTB(マウンテンバイク)や BMX だとある程度柔らかくしてショックを吸収するようにしたりとか。
んで、シビアなオンロード、ロードバイクの話だけど、一週間に一度はチェックするですよ。だいたいのタイヤは 100-120 PSI 等との記述があって、ようは空気圧は 100psi から 120psi にしておいてね、って事です。パンクでなくても自然に抜けるので、2~3週間もすると 80psi くらいに気圧が落ちます。私の場合。
で、自転車のタイヤ以外に、バイクのタイヤ、車のタイヤ等々で、2.2キロまで入れてくださいとか、これは5バールまでとか、ややこしいので、まとめる事にします。
小数点等省略しますが、以下おおよその気圧の単位、早見表。
kPa | BAR =(kgf/cm2) | PSI |
---|---|---|
100 | 1 | 14.5 |
200 | 2 | 29 |
500 | 5 | 72.5 |
690 | 6.9 | 100 |
828 | 8.28 | 120 |
補足すると、読み方は以下の通り。
kPa : キロパスカル
BAR : バール
kgf/cm2 : キログラムフォースパースクエアセンチメートル (kilogram force per square centimeter)
psi : ピーエスアイ、プサイ。正確には、ポンド毎平方インチ (pound per square inch)
なんでも「キロパスカルで統一しようじゃないか」とタイヤ業界では言われてるとかいないとか。
で、車やバイクなどで一般的に言われている「キロ」については、「kgf/cm2」との単位との事で、「BAR(バール)」とほぼ同じでOKとの事。
自転車でよく聞く「psi(ピーエスアイ)」は目安として、1バール(キロ)=14.5psi、100psi=7バール(キロ)と覚えておくと分かりやすいようですよ。
メモメモ。