車を運転していると頻繁にすれ違う各種トラックですが、2tトラック位までならなんとなく分かりますが、4tクラスとなってくると、車両の大きさも大型トラックとさほど変わらなくなりますので、一見すると大型トラックなのか、中型トラックなのか分かりませんよね。
そこで簡単に大型トラックか否か見分ける方法ですが、運転席(キャビン)の上部に3つの緑色のランプが付いていれば大型トラックです。「速度表示灯」といって、速度が早くなるにつれて点等していくランプです。
ちなみに40km未満で1つ点灯、60km未満で2つ点灯、60km以上で3つ点灯しています。
他にもタイヤのサイズが大きかったり、ナンバープレートが大きかったりしますが、一番の特徴はやはり運転席上の3つのランプだと思います。
対向車のトラックが3つ点灯していたら、60kmオーバーの大型トラックなんだな。と分かりやすくするための事なのでしょうね。